うちの佐助は、某大名が家臣の妻に産ませた子供です。
そしてその大名家が廃れて鷲塚家は困窮し、幼い時、山に棄てられてしまいます。
そこで猿に育てられ、その後に白雲斎に拾われることとなります。
そんな生い立ちのせいで人間的な感覚に疎く、本能的、衝動的な一面を持っているのですが
普段はそれを理性で押さえて生活しています。

「ヒトであること」を棄て、武器や防具を棄てて戦えば、佐助に純粋に戦闘能力の面で勝る存在は殆どいないのではないでしょうか。
うっかり箍が外れると一面は地獄になりますよというおはなし。

我が家の四神・四凶創作。
国を東西南北に四分し、それぞれ青龍・朱雀・白虎・玄武が治めています
簡単に書くとこんな感じ

青龍    東     春     緑     句芒（こうぼう）      木
朱雀     南     夏     赤     祝融（しゅくゆう）    火
白虎     西     秋     白     蓐収（じょくしゅう）  金
玄武     北     冬     黒     玄冥（げんめい）    水

（引用：Wikipedia）

我が家では此処に更に対応する四凶がおりまして
青龍：混沌
朱雀：饕餮
白虎：檮杌
玄武：窮奇
を、封じています。
例えば朱雀は祝融殿という神殿で、饕餮を封じていると同時に自分も神殿から動けないという…

で、朱雀とか饕餮とかは全部神としての種族名でして、それぞれ個人名があるのですね
（これは私の設定ですよ、あくまでも）
青龍は句芒甲（きのえ）、混沌は句芒乙（きのと）
朱雀は祝融丙（ひのえ）、饕餮は祝融丁（ひのと）
白虎が蓐収庚（かのえ）、檮杌は蓐収辛（かのと）
玄武が玄冥戊（つちのえ）、窮奇が玄冥己（つちのと）
まあそのまんまな名前です。

で、この前振りが何なのかと申しますとですね。
こちらが祝融兄弟、丙と丁です。


祝融殿に住むこの二人は他の四神と四凶の関係とは少し違った関係だったりもにょもにょ
それに関してはまた今度！ね！
パソコンの変換機能が使えなさすぎて鞘音は涙目でございます　それでは！

今までの創作イラストをまとめて貼ってみるそのいち
と、思ったがまともな創作イラストあんまり無かったぜよ


穴山小介【真田十勇士】
20120307
塗り方を変えて迷走している時期のもの。背景は素材をお借りしています。